くま's Tech系Blog

基本的には技術で学んだことを書き留めようと思います。雑談もやるかもね!

node.jsのインストール方法

React-Nativeを使う際に必要になったので、やったことメモです。

①Node.jsがインストールされているかの確認

ターミナルで下記コマンドをして確認します

$ node -v 

バージョンが表示されない場合は以下の手順を実行します。

①Homebrewのインストール

Homebrewとは1行叩くだけでパッケージがインストールでき、パッケージの依存関係も管理してくれるツールです。

Macユーザーは必須のアイテムです。

すでにインストールしている場合は飛ばしてください。

公式サイトからインストールします。

f:id:kumaskun:20191020213329p:plain

赤枠のスクリプトをターミナルから実行してください

「Installation successful!」と表示されれば成功です。

②Nodebrewのインストール

Nodebrewとはnode.jsを自分のマシン内でversion管理するためのtoolです。

下記コマンドを実行します。

$ brew install nodebrew 

次にPATH変数を設定します。

$ vi ~/.bash_profile

// 「i」を入力し、インサートモードにし、以下の内容をコピペしてください。
export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH

// escボタンを押下し、コマンドモードにし、「:wq」で保存してください。

そして、nodebrewのPATH変数の読込みを行います。

$ source ~/.bash_profile

下記コマンドでバージョンが表示されれば、成功です。

$ nodebrew -v

③Node.jsのインストール

nodebrewでインストールを行います。

$ nodebrew install-binary latest

インストールされたバージョンは下記コマンドで確認できます。

$ nodebrew list

インストールするバージョンを指定する場合は下記のように行います。

// インストールできるバージョンの確認
$ nodebrew ls-remote

// バージョン指定
$ nodebrew install-binary (表示されたバージョンを入力)

これだけだとまだ完了していないです。

使用できるように設定が必要です。

$ nodebrew use (インストールしたバージョンを入力)

// バージョン確認→表示されればOK!
$ node -v

これでnode.jsのインストールは完了です。

参照

【簡単】MacにHomebrewをインストールする方法と基本的な使い方

パッケージマネージャを利用した Node.js のインストール