くま's Tech系Blog

基本的には技術で学んだことを書き留めようと思います。雑談もやるかもね!

<p>と<span>の違い

pタグだと空白が多いなあと思い、spanタグに変えると空白がないので、気になって調べました。

pタグ

pタグは簡単にいうと段落を表すタグです。

改行された後に1行空白が入るのが特徴です。

HTMLリファレンスの例が参考になると思います。

f:id:kumaskun:20200113233529p:plain

今思えば、だから変な空白(空行)が入っていたんですね!

spanタグ

一方、spanタグは特に何かを表すタグではなく、どこか一部のデザインを変えたいときに使います。

一般的にspanタグでは文章の一部を変更したいときに使います。(文章の一部の色を変えたいなど)

さらに、pタグと違い、空白はありません。

私が開発していたときにはspanを使えばよかったのです。

これが大まかな違いですが、なんか味気ないなあと思っちゃったので、少し関連するdivタグも絡めて書きたいと思います。

ついでにdivタグ

divタグは段落を表すタグです。

特徴としては、空白は入らないが、前後に改行が入るということです。(下記が例です)

<div>aaa</div><div>bbb</div><div>ccc</div>

// このように表示される
aaa
bbb
ccc

divタグとspanタグには大きな違いがあります。

それは、divタグはdisplay: blockに対して、spanタグはdisplay: inlineなんです。

divタグは高さや幅が決められて、spanタグは設定できません。

これで、どこでどのタグを使うか少しはわかったと思います。

今まで、感覚でやってきた部分もあるので、調べてみて使いどころが少しは理解できた気がします。

参照

divとspanの違いは?使い分け方を初心者向けに解説

pタグ: 段落要素(HTMLリファレンス)