今回はFlutterのプロジェクトを作成する手順をご紹介しようかと思います
複数手順あるので3パターンくらいにまとめようと思っています
コマンドで作成
プロジェクトを作りたい場所で下記コマンドを入力すればプロジェクト作成が可能です
$ flutter create test
デフォルトでは iOSネイティブコードの言語は Objective-C、Androidネイティブコードは Javaです
もし、それぞれ Swift、Kotlin に変更するなら、次のように-i
オプション、-a
オプションで言語を指定します。
$ flutter create -i swift -a kotlin test
Android Studioで作成
Android Studioで作成する場合はプロジェクトを作成するだけです
Android Studioを開いたらStart a new Flutter project
を選択します
そして、Flutter Applicationを選びます
次にアプリの設定を行います
Flutter SDK path
はFlutterをインストールしたパスを設定します。インストールしたらflutter配下にリソースが作られていると思うので、fllutterまでをパスにします
Project location
はプロジェクトを置くパスを設定します
最後にパッケージ名を設定します
KotlinとSwiftのサポートを含める場合はPlatform channel language
の部分にチェックを入れてください
ここでFinishを押すとプロジェクトが作成されます
VS Codeで作成
VS Codeで作成する場合はVS Codeを開いてCommand Palette
でFlutter: New Project
を選択します
次にプロジェクト名を入力してEnterキーを押します
プロジェクトを保存するロケーションを聞くウインドウが立ち上がりますので、任意のフォルダを選択するとプロジェクトが作成されます
プロジェクトを作成したら下の方にデバイスを選択できる箇所があるので、動作確認用にデバイスを選択することができます(なければ作ることもできます)
Googleが携わっているだけあって、Android Studioではプロジェクトの作成はできても、Xcodeで作成はできないみたいです