Linuxコマンドってかなり多いですよね。 しかもたまになんだっけと思いながらググるので、その時一つのサイトでわかればいいなあと思ったので、まとめたいと思います。 (主に自分用ですが)
おそらく随時更新するでしょう。たぶん.....
cpコマンド
ファイルやディレクトリのコピー
// fileAをdirBのディレクトリにコピー cp fileA dirB // fileAのディレクトリの内容をすべてdirBとしてコピー cp -r fileA dirB
catコマンド
// fileA とdirBを連結して内容を表示 cat fileA dirB
findコマンド
// /etc以下で.txtのファイルを検索 find /etc-name "*.txt" find . -type d -user root →現在のディレクトリ上のオーナーがrootのディレクトリをすべて検索します。
touchコマンド
// fileAが存在していれば、最終アクセス日時を現在の時刻に更新、存在していなければ、空ファイルとしてfileAを作成 touch fileA
lsコマンド
ファイルやディレクトリの情報を表示
// オプション -a ...すべてのファイルを表示します。 -l ...ファイルの詳細情報を表示します (ファイル名、ファイルタイプ、パーミッション、ハードリンクの数、オーナー名、グループ名、ファイルサイズ、タイムスタンプ)。 -R ...サブディレクトリも再帰的に表示します。 -F ...ファイルタイプを表す記号をつけて表示します(ディレクトリ: / 実行可能ファイル : *)
pwdコマンド
現在作業している場所を表示
pwd
grepコマンド
ファイルやディレクトリの情報を表示
// オプション -G ...検索に正規表現が使用できます。 -F ...固定文字列の検索ができます。 -i ...検索条件として、大文字小文字の区別をなくします。 -正規表現- . 改行文字以外の任意の1文字。 * 直前の1文字の0回以上の繰り返しに一致。直前の文字は正規表現でもOK。 ^ 行の先頭を表します。 $ 行の末尾を表します。 [] 括弧内の任意の文字に一致。ハイフン(-)で範囲を指定することもできます。括弧内の最初の文字を^すると意味が逆転します。 + 直前の文字の1個以上の連続。 ? 直前の文字の0または1文字に一致。 a1|a2 a1またはa2のいずれかに一致。 \ 正規表現に使われる記号を普通の文字として扱います。
chmodコマンド
アクセス権を変更
// オプション u オーナー g グループ o その他のユーザー a すべてのアクセス権 // 変更方法 + 指定したアクセス権を付加します。 - 指定したアクセス権を削除します。 = 指定したアクセス権にします。 r 読み込み権限 w 書き込み権限 x 実行権限 // 数字表記 0 --- 1 --x 2 -w- 3 -wx 4 r-- 5 r-x 6 rw- 7 rwx