今回はAndroidでの色についてです。
Androidではカラーコードは色の値(16 進数の色コード)を使用します。
そして、RGB値とアルファ値で指定します。
カラーリソースやコード上で表現します。
値は常に#
で始め、その後に次のいずれかの形式で Alpha-Red-Green-Blue 情報を続けます。
#RGB
#ARGB
#RRGGBB
#AARRGGBB
#RGB
はR(赤)・G(緑)・B(青)の3つの色の値を16進数で表現します。
たとえば、#FF0000は、赤色の最大値である255をを示し、他の色はゼロです。
#ARGB
は、A(アルファ)・R(赤)・G(緑)・B(青)の4つの色の値を16進数で表現します。
例えば、#FF0000は、アルファ値が不透明(255)、赤の色の強度が最大(255)、緑と青が0であることを表します。
このカラーコードは、背景色やテキストカラーを指定する場合など、アルファ値を指定する必要がない場合に使用されます。
#RRGGBB
は、R(赤)・G(緑)・B(青)の3つの色の値を16進数で表現します。
たとえば、#00FF00は緑色を表します。
#AARRGGBB
は、A(アルファ)、R(赤)、G(緑)、およびB(青)の4つの色の値を16進数で表現します。
#AARRGGBB
は、#ARGB
と異なり、アルファ値を指定する必要がある場合に使用されます。
例えば、#80FF0000は、アルファ値が128(半透明)、赤の色の強度が最大(255)、緑と青が0であることを表します。
透明度を追加する
まず、透明度は0から255の範囲で16進数で表現します。
例えば、アルファ値が半透明の場合、つまり透明度が50%の場合は、アルファ値を128(255の半分)に設定します。 この場合、カラーコードは#80RRGGBBとなります。
透明度を追加するには次のようにalphaを指定するというパターンがまず1つあります。
<TextView android:textColor="#000000" android:alpha="0.3"
こうしなくても次のようにアルファ値まで含めたカラーコードを指定することができます。
// アルファ値が30%の黒色 <TextView android:textColor="#4D000000"
また、次のようにコードで表現することもできます。
// 引数は 「alpha 透過率」 「red 赤」 「green 緑」 「blue 青」の順 val color = Color.argb(30,30,30,30)
透明度(アルファ)を16進数のカラーコードに置き換える
自分が確認するときのために記載していますが、参考になれば
100% — FF 99% — FC 98% — FA 97% — F7 96% — F5 95% — F2 94% — F0 93% — ED 92% — EB 91% — E8 90% — E6 89% — E3 88% — E0 87% — DE 86% — DB 85% — D9 84% — D6 83% — D4 82% — D1 81% — CF 80% — CC 79% — C9 78% — C7 77% — C4 76% — C2 75% — BF 74% — BD 73% — BA 72% — B8 71% — B5 70% — B3 69% — B0 68% — AD 67% — AB 66% — A8 65% — A6 64% — A3 63% — A1 62% — 9E 61% — 9C 60% — 99 59% — 96 58% — 94 57% — 91 56% — 8F 55% — 8C 54% — 8A 53% — 87 52% — 85 51% — 82 50% — 80 49% — 7D 48% — 7A 47% — 78 46% — 75 45% — 73 44% — 70 43% — 6E 42% — 6B 41% — 69 40% — 66 39% — 63 38% — 61 37% — 5E 36% — 5C 35% — 59 34% — 57 33% — 54 32% — 52 31% — 4F 30% — 4D 29% — 4A 28% — 47 27% — 45 26% — 42 25% — 40 24% — 3D 23% — 3B 22% — 38 21% — 36 20% — 33 19% — 30 18% — 2E 17% — 2B 16% — 29 15% — 26 14% — 24 13% — 21 12% — 1F 11% — 1C 10% — 1A 9% — 17 8% — 14 7% — 12 6% — 0F 5% — 0D 4% — 0A 3% — 08 2% — 05 1% — 03 0% — 00