今まで、そこまで意識しなくてもなんとなく使えていたパスの知識
最近、意識することがあったので、今一度まとめようと思います。
①絶対パス
絶対パスはルートディレクトリからの対象のパスを示しています。
表記方法は
①ルートディレクトリは/
または\(円マーク)
で表す
②ディレクトリは/
または\(円マーク)
で区切る
下記に一例を示します。
「ic_launcher_background.xml」の絶対パスを表示する場合は
/app/res/drbleawable/ic_launcher_background.xml
となります。
ルートディレクトリからのパスになるので、階層が深ければ深いほど、パスが長くなり、大変です。
②相対パス
表記方法は
①カレントディレクトリは.
で表す
②親ディレクトリは..
で表す
絶対パスで使っていた図を基に例を示します
今、自分がresフォルダにいるとすると、.
でresフォルダを表し、..
でappフォルダを表します。
また、drawable
と書くと、resフォルダ直下のdrawableフォルダを表します。
なので、drbleawable/ic_launcher_background.xml
で「ic_launcher_background.xml」の相対パスとなります。
rootディレクトリから考えないでいい場合はこちらの方が簡潔に記述できます。